ママになって初めて体験するトラブルのひとつに
おっぱいにまつわることがありますね。
張って硬くなってしまったり、しこりができたり、
ひどくなると高熱が出たり・・・
原因は様々考えられますが、
対処法のひとつとして、背中や肩まわりをほぐすことを
お勧めします。
乳房をほぐすのではないの?と思うかもしれませんが、
母乳ももともとは血液でできています。
乳房の血管や乳腺を通る際、
筋肉が凝っていると、血管を圧迫して、流れが悪くなります。
赤ちゃんのお世話や、授乳で強張っている肩まわりや、
肩甲骨まわりをほぐすことで、改善されることもあります。
レッスンでも取り入れているポーズをいくつか紹介します。
◆ヒップサークル(おっぱいをゆらゆらさせながら)
1.よつんばいになって、背骨のラインを整えます。
2.おしりで円を描くように、大きく動かしてみましょう。
3.胸の重みを感じて、乳房をゆらゆらゆらしてみましょう。
◆しっぽ探しのポーズ
1.よつんばいになって、背骨のラインを整える。
2.息を吐きながら、右の肩越しに右のおしりをのぞき込む。吸ってよつんばいに。
3.息を吐きながら、左の肩越しに左のおしりをのぞき込む。吸ってよつんばいに。
何度か繰り返して、背骨周りをほぐす。
◆肩甲骨まわりをほぐす
1.両肩を持ち上げて、耳に近付ける。
2.高さをキープしながら、後ろにスライドする。
肩甲骨を寄せ、中心にギュッとよせる。
3.そのまま肩を下にさげる。
4.肩を下げたまま、前にスライド。
肩甲骨同士を離すように、背中を少し丸くする。
肩で四角形を描くように、何回か繰り返しましょう。
お子さんが寝ている横で、または一緒にあそびながら、
とりあえず、よつんばいになってみましょう♪
- 2018.01.11 Thursday
- ママのカラダメンテナンス
- 18:14
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- by つぶそら